無作為の作為

一週間留守にしたアトリエの庭は、花と雑草が入り乱れぼうぼうです。花やハーブやミントのいい香りがしますが、もう足の踏み場もないほどのジャングルです。


この庭は妻の領域です。草刈や土起こしや枝落としなどの労働を、ただただ妻の命じるままに提供しています。

そして、さまざまな花や木が雑然と、何の法則も感じられないまま、育っている状態です。雑草が無くても、少々ぼうぼうの感じがしますが、僕には何とも心地のいい庭になっています。

ご近所からいただく花も木も、好きで購入したものも山で拾った種も、さまざまに育っています。虫に食べられながらも育っています。

作為がまったく感じられないこの庭が、僕は好きです。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    今子 (金曜日, 05 6月 2015 22:13)

    毎回楽しみに訪問してます。ある意味日課のような…。お庭や駒沢公園などの写真は私も見慣れた景色のはずですが、本当に鮮やかで違う場所のように感じられます。
    きっと写真の腕前ですねo(^o^)o