作陶時、特に電動ろくろでの成形は、持病の腰痛の最大の原因になっています。時間を忘れて長くやり過ぎてしまった時などは、痛ったたたっと言いながら、まずは立ち上がり腰を伸ばします。そして歩くのがいいようで、よほどの雨でない限り、お散歩は必須の日課になってしまっています。そして、そのお散歩の途中や帰り道に、寄ってしまうのが、アトリエから程よい距離のカフェ マキネッタです。
このカフェをやっている林さんは、物腰が柔らかい静かな話し方をする方で、そして全てが丁寧です。庭の草刈から、ストーブの薪の積み方、勿論コーヒーやティーをいれる所作一つ一つまでもがです。
アメリカン タバーン(田舎の馬屋や納屋)イメージでしょうか。暖かな木の温もりが感じられる、ウッディーな雰囲気が素敵です。林さんの人柄そのままが、カフェになったようです。
コーヒーが飲めない僕は、いつもダージリンです。
このカフェの雰囲気も、林さんとの会話も、タージリンも、僕には欠かすことができない美味です。
コメントをお書きください