窯出し

今朝、窯出ししました。

全体としては、まずまずのできでした。


椿文様の大皿、中皿、深鉢と、もう手の内に入ったようで、納得できる一応の上がりでしたが、描いていても飽きはじめています。既に素焼きが済んでしまったもの以降は、大きく変化させるか、もう椿文様を止めるかだと考えています。

椿柄の鍋敷きは、前回より良くないできでした。同じように作っても同じようにならないのが、やはり素人なんでしょうか。


沙羅と唐草文様の湯呑と、蝶と野草の呉須の染付の片口も、今一つの完成度で、もっともっと作りこんでゆこうと思っています。


そして問題のひなげしの皿は、やはりまたダメでした。抜本的なところからやり直さないとだめなのか…。いやいやもう少しこの方法で進めて行けば、何とか納得出来るところにたどり着けるんじゃないかなどと、ぐらぐらしています。

当分の間は、楽しんでいるのか苦しんでいるのか、判らないくらいゆれ続けるんだろうなあ…。