ここのところの僕の中でのブームの、パイナップルの絵を加えた25cm
の呉須染付のお皿です。
庭の秋草に、散歩道の大和久農園さんの里芋の大きな葉をプラスし
て椰子の木も加え、そして歌舞伎文様のような四角形とパイナップル
を描くと、色々なものがごった煮の様に、ごちゃごちゃしているけれど、
何だか楽しい染付のお皿になりました。
白御影の粘土で還元焼成しました。黒い斑の点々が粘土の中から釉
薬を突き抜けて出てきているようで、還元焼成したときにしか味わえな
い独特のいい景色になります。そして全体に強く焼き締まった感じが
好きです。
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