茶匙とスプーン

前回のお窯に火入れした日の午後に、嫌々作りはじめた茶匙とスプ


ーンのテスト焼きが、なんとか昨日焼き上がりました。嫌々始めたはず


なのに楽しくなってしまい、気が付けば作り続けてしまっていたことを


思い出します。これで以前からの約束がやっと果たせます。

 

そして残りの茶匙10本とスプーン30数本を、次回焼くことができます。


スプーンの柄の真すぐのものと、ねじれたものの2種類を作ってみまし

 

たが、使い勝手はともかく呉須の下絵をスプーンの裏側まで入れて

 

みると、ねじれたものの方面白いようです。

 

どうでしょうか。以前焼いた黒釉のまな板皿に並べて撮影してみまし


た。写真の上手さでしょうか、写真の魔術でしょうか、一段と良く見え


ま~す。