早いものです、今年もクリスマスのリースを作る時期になりました。
リースの骨になる藤やキウイのつる、赤い実の南天やローズヒップ、小さな山椒の実、艶やかなオレンジ色の烏瓜、月桂樹の緑の葉、松ぼっくりなどなど、ほとんどのものはアトリエの庭と散歩途中の山道からいただく、ちょっと早いクリスマスプレゼントのようです。いろいろと集まったところで、妻が濡れ縁で日向ぼっこをしながら、アトリエオリジナルのリースを作るのが、毎年の恒例です。
玄関脇の壁にこれが飾られると、アトリエで粘土遊びができる日数を数えてしまいます。そして今年もあと何回本焼成ができるだろうかとも、考えてしまいます。
街にクリスマスソングが流れてくるころには、東京へ帰る準備をはじめます。
歳を取ったせいでしょうか、寒さにめっきり弱くなってしまった体で、アトリエの冬を乗り越えることができなくなっています。ここは、千葉でも寒い地域です。雪もしっかり降り、しっかり積ります。この時期になると、ご近所さんはスタットレスタイヤをはくそうです。
12月の初旬から2月までは、残念ですが東京で冬籠りです。
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ナナ (日曜日, 20 12月 2015 22:54)
長柄でのリース作りが懐かしく感じるほど「月日が流れたんだな~」って実感してしまいました。
今年も素敵なリース出来ましたね!!!
koh (火曜日, 22 12月 2015 21:06)
ナナさん
コメントありがとうございます。久しぶりにいただいた嬉しいコメントなのに、見逃してしまいました。ごめんなさい。リースの緑の葉の月桂樹がドライになったら、スープやシチューに利用します。便利でしょ。暖かくなったら、また来てくださいね。