昨年の大晦日に立ち寄った、カフェ マキネッタの薪ストーブです。
温かいお茶とストーブで暖まりました。
入れたばかりの太い黒い薪に、火が回り始めています。黄色からオレンジそして赤へと変わる炎が、ゆらゆら揺れながらゆっくりと薪を包み込んでゆきます。無骨な鋳物の黒いストーブから見える、美しい炎の動きに目が釘付けです。
火が好きで炎が好きで、焚火やバーベキューの時の火つけや火の番も、買って出てしまうほどの”火”大好き人間としては、こうしていくら見ていても飽きずにいられます。
火の魔力でしょうか。人の体の奥のほうにある根源的な何かを、原始的な何かを目覚めさせてくれるような……、惹きつけてやまない魅力があります。
長年欲しかった薪ストーブです。今年こそは、何とかしてアトリエのボロ屋に入れたいのですが、何しろ築44年の軽量鉄骨の総2階のパナホームです。床や天井や壁や煙突のことを考えると、いったいどこにどんな風に設置できるのか、ホント悩ましいところです。
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