庭の南斜面に、突然のこの花1本です。
紫陽花の葉影のシャガや紫蘭やドクダミの葉の間から、ひょろっと4~50cmの高さまで一気に伸びた茎の先に、3mmほどの球状の胞子のようなものが幾つもついていて、その間からダビデの星のような花びら6弁が、キューンと伸びています。中心部は真っ白で先にむかって薄紫色の直径8mmくらいの花が、15輪ほど咲いています。
暗黒の宇宙に星々が生まれてくる瞬間を想像させる、印象的な花です。初めて見る花です。そして清楚でなんとも可憐です。
鳥が運んできたのでしょうか、70坪ほどの庭にこれ一本だけです。
植物図鑑でいろいろ探してみましたが、まだ見つけることが出来ません。何だか日を増すごとに気になっています。
どなたか、ご存知ならこの花の名を教えてください。
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古屋暁 (水曜日, 15 6月 2016 20:52)
ご無沙汰してます。
ノビルだと思います。画像検索してみてください。
酒のつまみに酢味噌和えが美味しいです。
koh (金曜日, 17 6月 2016 18:11)
古屋暁さん
こちらこそご無沙汰です。
わざわざのコメントありがとうございます。そうですか、これがのびるだったんですね。初めて知りました。ただいまこれ一本だけですが、酢味噌和えがやれるほど増えますかどうか…。