陶芸教室の生徒さんのお子さんの、小学2年生の富士子ちゃんと幼稚園の年長さんの千代子ちゃんの二人が、黙々と作ったお茶とケーキのセットです。全体のサイズバランスも雰囲気もとても良く、上手にできています。そして、何と言っても美味しそうです。ちなみに真ん中のフルーツケーキの大きさは、2cmほどの可愛いサイズです。
山之郷に育つ可愛い自然児だけれど、挨拶も返事もきちんとできる、大好きな子供たちです。ちょっとクラシカルな名前と同じような、懐かしい昭和の子供の匂いがします。
丸いショートケーキや、苺とバナナとキウイのフルーツケーキ、苺がのったチョコレートクリームのロールケーキ、生クリームたっぷりのエクレアでしょうか。作った4つのケーキには、子供たちが大好きなお約束の苺がのっています。大きなカップには飴釉薬でコーヒーを、マグネシアマット釉薬をかけたティーカップには、これから温かいお茶が注がれるのでしょうか。29日の日曜の朝、アトリエに子供たちが来ます。焼き上がった、この素敵なティーセットを渡すのが、今から楽しみです。
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