ちょうど食べごろサイズの、直径20cmほどのかぼちゃの花入れです。
大鐘さん、自作のかぼちゃありがとうございました。食用の方は、じっくり熟成させると旨みも甘みも充分で、美味しくいただきました。ご馳走様でした。
食用ではない大きなものは、スケッチしたり、粘土で花入れを作ったりと、いろいろ楽しませていただきました。
ごつごつとしたかぼちゃ独特なボディーの姿形に対して、茎は繊細な表情を持っていて、これがかぼちゃ一つ一つの個性のようで、写真のようにボディーに、付けてしまいました。
幾つか作った中の、リアルなかぼちゃ形のオブジェの方は、残念ながら素焼き段階で割れてしまいました。茎の元にガス抜き用の針穴を開けておいたのですが、小さすぎたのでしょう、注意はしていたのですが、素焼きの段階で窯内で破裂してしまったようです。
まあ、お窯が壊れなかったのが、ホント幸いでした。今年に入ってから、もう二度目です。窯を焚く頻度が高くなったとは言え、今後は細心の注意をしなければなりません。
スケッチや粘土遊びを経た後のかぼちゃは、女房が目と鼻と大きな口を開けて、見事なハロウィンのかぼちゃのお化けの飾り物を作り、孫に送ったそうです。
食べて美味しく、観て描いて作ってと、この愛らしい姿のかぼちゃに感謝です。
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三郎兵 (日曜日, 29 10月 2017 13:44)
モデルになった南瓜も素敵な素焼きの器が出来て喜んでいます。
koh (木曜日, 09 11月 2017 19:00)
三郎兵 さん
いつもコメントありがとうございます。お返事が遅くなり、申し訳ありません。注文品の納品がやっと終わり、またまたかぼちゃを作り始めています。まだ作り足りないようです。あはははっ。