この大筒、何に見えますか。
長さ約50cmです。
お窯が大きくなったので、こんなサイズのものまで焼成できるようになりました。素焼きのときの窯詰めなどは、大き過ぎて棚板に対角線に置いて、片方の隅には台を挟んで斜めにして、何とかギリギリで素焼きしました。
粘土で成形してから乾燥までで約1割、本焼成後はまたまた1割程度は小さくなります。
全体が2割も縮んでしまうので、大きなものほどビックリするほど小さくなった感じがしてしまいます。これも粘土成形直後は、心配になるほど大きかったのに、焼き上がったら小さい小さい…。
さてさてこの大筒、オブジェと言えばオブジェなのですが、筒形の花入れのつもりでいます。この花入れにどんな花をどの様に生けるかは、生ける人のセンスが試されるところだと、勝手に思っています。いつかどなたか、これにチャレンジしてください。
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三郎兵 (日曜日, 11 2月 2018 15:33)
( ,,`・ω・´)ンンン?難しいですね
koh (月曜日, 12 2月 2018 11:00)
三郎兵さん
あれれれっ、難なく絵文字を使えるようでうらやましいです。僕にはこちらの方が難しいです。時々の仕事と通院と作家さんの展示会巡りの間を、持ち帰った粘土で、手びねりしながらなんとかごまかしていますが、既に2週間の東京の生活にも飽きてきています。後2週間ちょっとの辛抱ですが、極寒の山之郷のアトリエが恋しくなっています。