裏側に絵がある30cmオーバーのお皿です。
山之郷のアトリエで僕の身の周りにあるものを、心象風景として、お皿の裏側に抽象的に描けるだけ描いてみたらこんなお皿になりました。
山之郷の光の下で輝く、庭や散歩道で見かける木や草や花や雨や雪も、体で感じる風や光や香りも、心で感じる思いまでも全部、描けるもの全部を茶呉須と黒呉須で描いてみました。孫とやったバーベキューで、初めて焼いて食べた、シナモンをかけた甘いパイナップルも、思い出と一緒に忘れずに描きました。
このお皿の表側は、大好きな猫の白吉をイメージできるような、柔らかな白のマット釉薬のマグネシアマットです。お皿の表から見たら、何もない単純なただの白いお皿ですよ。
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