白御影土の直径25cmの皿です。
還元焼成で、下絵付けの青呉須の色がカリッと冴えていて、そして御影土の中から黒雲母の斑があちらこちらに出てきています。この硬く焼き締まった感じの焼き上がりが、何とも好きです。
偶然出た、中心近くの御本も気に入っています。
蛇苺の絵です。
その名の恐ろしさから比べれば、なんと可愛い姿なのでしょうか。春から初夏にかけて、南西の庭にいっぱい顔を出しています。
食べても美味しくないのが、残念です。
そして最後は、山芋です。
散歩道の草や木々に規則正しくハート形の葉が、並んでいます。この可愛い姿に真逆の強情な蔓がまきついています。黄色く色着くのも、もうすぐです。
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sowa (土曜日, 18 8月 2018 10:08)
絵の題材には困らない、素敵な環境にアトリエがあるのですね。羨ましい限りです。
爽やかな青呉須の絵は、夏向きですね。
koh (土曜日, 18 8月 2018 10:27)
sowaさん
東京の自宅から車で1時間半ほどの便利な場所だけあって、中途半端な田舎です。高さ150mほどの丘のような山のような中にあって、緑も豊富にあるけれど、工場や廃材置き場もゴルフ場も農園も、太陽光発電所もあったりして、そうそう長柄ダムまで近くにあります。