黒&茶呉須下絵

京白土の直径26cmのお皿です。

 

京白土の淡クリーム色の土色に、濃い目の黒呉須の筆むらの無いべたっとした表情と、筆ムラが出る薄めの茶呉須とのコントラストが好きです。

 

庭の草木や花を、スケッチして陶器に描くのもいいけれど、描きながらも何かを変えてゆきたい思いがいつもあります。今回は抽象的な絵にしてはみたのですが…。どうでしょう。

 

僕にとっての陶芸の楽しみは、粘土成形後に好きなように好きなだけ絵が描けるところです。

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コメント: 2
  • #1

    お京 (金曜日, 12 10月 2018 11:07)

    あらら、珍しい幾何学文様のお皿ですね。ここに来ての絵の変化に、興味深々です。

  • #2

    koh (月曜日, 22 10月 2018 21:15)

    お京さん
    お返事が大変遅くなりました。
    本当にごめんなさい。
    茶陶の皆具一式が終わり、滞っていたもろもろを、片付けていました。ここに来て。本焼きを連続して2度も出来ました。秋の乾燥が始まり、お窯の状態もなかなか良くなってます。