皆具

表千家の先生からのオーダーで、作らせていただいた織部の庭の秋草文下絵の皆具(水差し、杓立て、建水、蓋置)一式です。

 

水差しです。

蓋の持ち手は、今年一つも実ができなかった、アトリエの柿の虫食いの葉です。

杓立てです。

 

お隣さんとの地境に毎年この時期になると、出て来るすすきが下絵のメインです。

建水です。

 

こちらは、山芋の蔓と葉の下絵です。

蓋置です。

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コメント: 6
  • #1

    sowa (水曜日, 24 10月 2018 13:33)

    虫食いの柿の葉が、水指しの蓋のつまみだなんてお洒落ですね。
    この織部の皆具一式は、永島スタイルの全てが詰まっていますね。

  • #2

    今子 (木曜日, 25 10月 2018 19:18)

    この度は急なお願いにも関わらず、素敵な皆具を作っていただき有難うございました。
    本当に感激しました。
    今回のお茶会はお点前とお茶室の関係でで水差しのみ使わせていただきます。
    今度、永島さんの皆具でおもてなしをさせていただく機会をつくりたいと思いますので、また遊びに来てください。

  • #3

    koh (木曜日, 25 10月 2018 22:30)

    sowaさん
    皆具作りは初めてでしたので少々の心配がありましたが、自由な発想で作らせていただきましたので存分に楽しめました。

  • #4

    koh (木曜日, 25 10月 2018 22:55)

    今子さん
    こちらこそありがとうございました。何とかお応えできてよかったです。
    初めての皆具で不安もありましたが、茶陶の約束事などを調べながらの試行錯誤も楽しめました。
    そんな嬉しい機会を作っていただける、おまけまでついているなんて嬉しいです。
    楽しみにお待ちしています。

  • #5

    三郎兵 (金曜日, 09 11月 2018 08:35)

    作陶展お疲れ様でした。どの作品も永島さんらしく素敵でした。次回も楽しみにしています。

  • #6

    koh (土曜日, 10 11月 2018 15:37)

    三郎兵さん
    お忙しい中、作陶展にお越しいただき、そしてお買い上げもいただき感謝しております。これからも作陶を続けてゆく、励みになります。ありがとうございました。