この時期に雪だなんて…

桐花文様の大鉢です。

 

茶御影土に濃いめの弁柄下絵、そして黄瀬戸釉薬を霧吹きでむらなく薄掛け仕上げです。

半艶の渋目の発色が、地味好みのいい雰囲気です。手触りもザラっとしていて、爺好みです。

 

アトリエでは、桜の終わりに真冬の寒さと雪のおまけまでついてきた今年の春です。

山から下りると、田おこしも終わり、後は水が張られるのを待つばかりです。田植えも間近でしょう。

さあさあ、ここから本格的な春を、寒さに飽き飽きした年寄の体に、暖かな陽ざしの春を期待しています。

 

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    sowa (火曜日, 16 4月 2019 15:15)

    地味な色合いだけれど、落ち着いた感じがいい鉢ですね。
    やっとここ2〜3日は、暖かな日が続いています。嬉しい春です。なんだか気持ちが、うきうきしてきますね。

  • #2

    koh (木曜日, 18 4月 2019 15:00)

    sowaさん
    いつもコメントありがとうございます。艶のない、触った時のザラッとした感じも気に入ってます。

  • #3

    お京 (月曜日, 22 4月 2019 13:42)

    コメントご無沙汰でした。
    しぶ目な感じがいい雰囲気の鉢です。ザラザラっとした表面は艶消しのマット調みたいですね。
    変わりましたね。いつも楽しみにしています。

  • #4

    koh (月曜日, 22 4月 2019 17:20)

    お京さん
    コメントありがとうございました。
    突然渋目も良くなっています。
    茶御影土に黄瀬戸釉薬が、いい具合に発色してくれました。いつも変えてゆきたいと思いながら、作っていますが、まだまだです。