予定では、あの玄人受けする油揚げ風に。

新しい黄瀬戸釉薬の花入れです。

 

程よいマットの感じがあって、タンパンの焦げた感じも悪くないのですが、予定していた油揚げ状の釉肌や色合いが今ひとつ納得できずにいます。まあ、それもこれもみんな僕の問題なのですが…。

 

 

何しろ、この黄瀬戸釉薬との相性の良い粘土を探しながら、釉薬濃度など、まだまだ研究しなければならないことも沢山あって、新しいこの釉薬の為にもじっくりやってゆこうと考えています。

合わせて大好きな織部釉を中心に、他の釉薬との相性の一つ一つを確認しながら、そして楽しみながら焼成してゆくことも、粘土遊び道楽の醍醐味だと思っています。

 

後少し、色がなぁ、艶がなぁ……。

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コメント: 2
  • #1

    三郎兵 (火曜日, 28 5月 2019 19:14)

    急にかんかん照りになったり、グラッと大揺れこの先夏はどうなることでしょう。
    「手仕事の和」の大野和子さんが、6月は永島さんの奥さんが、気に入るような作品が出来ていると、話していました。都合が合えばお出かけしてみてください。

  • #2

    koh (水曜日, 29 5月 2019 10:47)

    三郎兵さん
    だいぶ揺れた様ですね。幸いなことに夏の様な暑さの東京でした。
    今年の東京の真夏はどうなるのでしょうか。もちろんほとんど山の郷の予定ですが…。
    ご連絡ありがとうございます。伺ってみます。