カップ3点

昨年、庭の隅に異常に増えた、そしてなんとも愛嬌のある蛇いちご。思わず描かずにはいられなくなって、スケッチブックに何度もスケッチしていました。

 

食べて食べられないことはないようですが、生食は、美味しくないそうで、シロップ漬けなどにしていただくそうです。

名前が名前だけに何だか心配で、見ているだけで食べる勇気はありません。

 

 

アトリエの庭にあるものを描けば描くほど、面白くて…。

草木の枝や葉や花や実や、そして木々の間を降る雨も雪も吹く風も、メダカのいる水盤に落ちるしずくも、見るのも描くのも楽しい。

カラフルな下絵用の絵の具や釉薬は、扱い方の難しさばかりが気になります。繊細な表現ができる呉須と比べると、全く正反対の絵の具はいつでもドロドロ状態で、線描きなどはもってのほか、せいぜい面で描くのがいいところです。それでもやっと始めた色物です。何とかものにしたいものです。

 

この年になっても、まだ色ごとで悩むとはなぁ……。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    sowa (土曜日, 18 5月 2019 22:09)

    カップ素敵です。
    色のものもいいですね。だいぶ色絵の具にも慣れ始めているようで、絵に余裕の様なものを感じます。

  • #2

    koh (月曜日, 20 5月 2019 16:09)

    sowaさん
    コメントありがとうございます。
    下絵の具の色ものを、なんとか使っているように見えますが、まだまだ絵の具に使われているような感じで、納得出来ずにいます。もっともっと自由に使えるようになれればいいのですが。