金の……

少し前に作った金彩窯変釉の金色の茄子です。

 

本焼成はかなり低い温度で、、、とは聞いていたけれど、ここまでとは思わずで……。

流れ流れて、ああああああっ、棚板ドロドロです。

1,235度では、全然高すぎたようで、後悔先に立たずで、後の祭りどころか、後のカンカンガリガリの鏨(たがね)の嵐でした。

 

そして、ルーターで茄子の裏側に流れてたまった釉薬を、ガリガリしこしこやってま~す。

 

新玉ねぎの時期に作った、金色の玉ねぎです。

略して書くのが、ギリギリで”色の”をつけました。あははは。

 

もちろん、こちらも鏨とルーターのご厄介になっています。釉薬がまたまた硬いと来ているからなぁ……。

ああああっ、あっちもこっちも厄介厄介厄介…。

熱源の近かったところでは、ブクのおまけまでついてます。

 

この釉薬、金色の出方など使い方によっては面白いのですが、まずはお窯の温度コントロールが必須になってきます。

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    sowa (火曜日, 11 6月 2019 16:40)

    金色の玉ねぎもいいけれど、なんと言っても茄子が魅力的です。
    いつか個展に伺いたいです。

  • #2

    koh (土曜日, 15 6月 2019 17:08)

    sowaさん
    いつもながら、コメントありがとうございます。
    愚図ですので、一つ一つの作陶に時間がかかってしまいます。次の個展は少し先になりますが、お越しいただけたら嬉しいです。