染付け大皿

久しぶりの、還元焼成の染付け大皿です。

 

コロナ禍の中、娘や孫や友人とも会えず、大好きな旅にも行けず。じっと我慢の日々です。

都会を離れ、他人との接触を避け、山之郷のアトリエに籠もっての作陶三昧の毎日です。

そして、好きな物尽くしの絵付けです。

夏が好きな季節ですが、春先の少し先に夏を感じさせてくれる、ワクワクするような明るい春の光が大好きです。

 

この大皿のテーマは、楽。

生きていることを、楽しむです。

 

そして縁起物の、桃や蕪やお宝が貯められそうな巾着も。

夏の瑞々しい胡瓜も忘れていませんよ。

蓮や桐の花も稲妻も、そしていつものペンペン草もです。

思いつく物やこと、全部描きました。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    お京 (土曜日, 14 8月 2021 17:52)

    ああっ、何時もの永島さんの染付けの大皿、良いですね。
    大好きなものを全部描いたなんて、素敵です。コロナ禍忘れて、見てしまいました。
    お互いまだまだ我慢の日々ですね。

  • #2

    koh (土曜日, 18 9月 2021 14:11)

    お京さん
    1ヶ月以上も前のコメントに、お返事が今になってしまい大変申し訳ありません。
    アトリエに籠もりっぱなしでの作陶三昧に明け暮れの毎日でした。ブログの事も浮世の事も、全く忘れていました。もちろんコロナもです。ワクチン接種のために、2度は帰宅しましたが、後は山の中でした。いつもながら、素敵なコメントをありがとうございました。
    我慢の日々が続きますが、どうぞお元気でお過しください。