織部大角鉢

30センチ超えの大角鉢です。

名前も知らない野の草を描きました。

信楽の白土のクリーム色の土色に、弁柄の下絵に濃いめの織部釉とやはり濃いめの飴釉の、この色の取り合わせが好きです。

しっかりとした厚手の作りですので、かなり重たい鉢になっています。落とすと足を怪我しますよ。厚手の縁にもしっかりと絵付けです。

鉢の四方ぐるりにも。

そしてもちろん、いつものように裏側にも絵付けしました。

しかしながら、表側の絵と裏側の絵の天地を90度間違えてしまいました。描き上がるまで気付かず描き続けしまうなんて、ドジな奴です。どうかしています。